トリプルライフ(週休5日制)の勧め

半農半Xの仕掛け人

2016年12月02日 19:20

 パーマカルチャー的暮らしに入る為に、最初は『トリプルライフ』を推奨している。
 現代の暮らしはある組織に就職するライフスタイルが一般的で、両親もそれを勧め、週5日(40時間)あるいはそれ以上の労働で人生の大半を過ごしているのであるが、専門家になれる人はまだいい方で、生活のほとんどをそこからの賃金で賄っている人々は、電通の事件を持ち出すまでもなく、仕事が面白いかツマラナイかは全く関係なく縛られざるを得ない状況にある。そしてそれが普通だと思っている。
 また、仕事よりもそこでの人間関係に悩まされている人も少なくない。そこから来るストレスの解消に趣味・娯楽やヒーリング・宗教等も必要になってくる。
 こんな暮らしから決別するためにもパーマカルチャーのライフスタイルに転換されてはどうだろうか?
トリプルライフとは、週休5日制の暮らしのことです。
 1/3:農ある暮らし。1/3:賃金労働、1/3:天職(X)

 ①農ある暮らしは自給農が基本で自分や家族が食べるほとんどの食糧を自ら生産する。
 ②それで足りない分の生活費を得るために、ある程度割り切ってパートやアルバイトを週2日くらいやる。
 ③残りの1/3は本当にやりたい仕事に時間を振り向ける。最初は収入も期待できないだろうがうまく行けばここからも収入が得られるようになる。
 都会と違って地方は地代や家賃も安く自然も多く健康的な生活環境で暮らせる。最近地方は空家も多く、農地も耕作放棄地が増え運が良ければ無料で借りられることもあり得る。

 本日、佐賀市農業振興課主催の6次産業の講演会
 「食と農はエクセレントローカルの時代」に参加した。
 講師は6次産業化ボランタリープランナーで食農連携コーディネーターの鳥巣研二さん。貴重な資料もいただいたし「農産加工食品の繁盛指南」という著書もいただいた。
 1次産業の農業・2次産業の加工業・3次産業の販売経営等掛けても足しても6になるので6次産業というが、1人3役は無理があるので、地域の人々と協働でやることがポイントで、負担も軽減されるし仲間と一緒にやる楽しみも加わる。これが、これからの食と農を救う事業のあり方のようだ。

 これがうまく行けば1/3の賃金労働も楽しくなる。「ねばならない世界」から「やりたくなる世界」への大転換だ。こうなれば次のステージで徐々に「半農半X」になっていくことも期待できる。
 最終目標は素晴らしいコミュニティに進化することで「X」だけに専念できる暮らしになって行く夢多きプロジェクトである。

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