2011年07月13日

100分 de 名著

以前アップしたブログをうっかり削除した。これは、前々回のブログとリンクしているので改めて掲載することにした。

100分 de 名著」の番組を見た。第一回のニーチェの「ツァラトゥストラ」は見損なったが、今回は孔子の「論語」を取り上げていた。
内容は次のサイトを見てもらえれば解るが・・・・
http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/02_confucius/index.html

漢字は凄いと思った。似て非なるものとはこのことじゃ!
「口」と「又」では大違い!!びっくり!
「恕」「怒」ではまるで正反対の意味になる。

 は「奴+心」、奴(あいつ)は自分と相手を分ける考え方である。
怒りは人を不幸にする3大基本煩悩の1つだ。(これについては後日に又、改めて書こうと思っている)

 はジョと読む。怒とは正反対で・・・の如しと使われ《同じ》という意味で『思いやり』だそうである。

・孔子は「思いやり」が人生で一番大切なものと言い。
・仏教では時間・空間を超越した万物一切の「本体」と定義しているようだ。

現在の社会は「個別閉鎖社会」とでも言おうか、天災であれ人災であれ、自己責任で突っ放されるが、
そうではない社会「恕の社会」を築いて行きたいものだ。
これを絵で表すと「パーマカルチャー・エコビレジ」となる。

100分 de 名著


自給菜園は当たり前、エネルギーの自前で、自然災害にも強靭なデザイン。
パーマカルチャーでは重要な機能は多くの要素(アイテム)で維持する。
また、一日の大半は自分の好きな仕事ができるし、お金もほとんど要らない。和気藹々のエコビレッジである。

         こころに「」のある人がここの住人である


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Posted by 半農半Xの仕掛け人 at 11:41│Comments(0)生き方・考え方
 
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