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2017年11月20日

2025年問題-古希を迎えて・・・

 ほんとうに、本当に!早いもので私は11月20日で古希(70歳)の誕生日をむかえた。アッと言う間にこの年齢になりました。今でも気分は40才台だけどね( ◠‿◠ ) 。
 古希とはまれな古さ言う意味で本来は『古稀』と書くそうである。この言葉が出来た当時は人生50年と言われた時代で、その後の「食生活の向上」と「医療技術の向上」等で寿命は大いに延び、この国では現在平均寿命は男性81歳、女性87歳で結構なことであるが、問題は健康寿命が男性72歳、女性75歳だそうで、男性は9年間、女性は12年間、介助なしでは生活できないという実態である。これは思った以上に深刻なことで、こうなれば寿命が延びたことが良いことなのかどうか解らなくなるが、これを機に大きな社会問題になると予想されている『2025年問題』について考えてみた。
 若い時はこんな話まだまだ先のことでピント来ないが、今から知っておいて方が良いかも知れませんよ。
 2025年はあと8年で団塊の世代(1947・ 1948・1949年生まれの約700万人)が75歳の後期高齢者になり健康寿命を超える年である。その前にこの団塊世代がとても若かった1970年の頃の人口ピラミッドを見てみよう。
2025年問題-古希を迎えて・・・

(0歳~15歳:年少人口、16歳~65歳:生産年齢人口、66歳~75歳:前期老年人口、76歳~後期老年人口)
 これによれば団塊の世代は突出しているが概ねピラミッドというのに相応しい人口構成である。生産年齢と言われる15歳~65歳が圧倒的に多く経済成長も順調で高齢者を十分に養えたことが伺える。ところが、あと8年経てば(2025年)次のような人口ピラミッドとなる。これはもはやピラミッドとは呼べない。
2025年問題-古希を迎えて・・・

 そして、おそらくこの人口構成の影響はその後20年の2045年位までは続くであろう。また、少子化問題も重要なことで団塊世代が1年に220万人生まれたのが1/3の70万人に減るようだ。
2025年問題-古希を迎えて・・・

 このグラフで顕著なことは、生産年齢人口が少なくなり、高齢者が増えるという現状では、恐らく年金は破綻し、今でも国家予算が100兆の国で医療費が40兆を超え、特定健診で予防を促しても小手先の対処でしかなく解決は難しく健康保険も破綻するかも知れない。
 今でも老人の集会所のような医療機関は患者の多さに対応できず、老人介護施設も介護者も数が圧倒的に足りなくなる。
 そこで移民に頼らざるを得ないということになろうが、文化や文明が全く違う人々とやって行けるかどうか、感覚や常識、価値観それに宗教が違う人々と上手くやるには早めに教育機関等を準備してやらないと困難が露呈してくるであろう。
 また、AI(人口知能)の進歩で消えて行く職業が大幅に増えそうである。このことも考慮に入れながら特に若者は早めに対処していきましょう。
 常に後手々々に回るこの国の行政下では、自己防衛手段としては、
健康であること
生涯生活できる資金を蓄える。
思い切って海外移住
と一般的にはよく言われますが、パーマカルチャー的視点では、
意識の向上。
自立できる暮らしを構築する。
コミュニティをつくる。
等々が考えられます。高齢者予備軍に限らず、若者もこのことを今から真剣に考慮して行く必要があるのかも知れませんね。

 美しい生き方、困らない生き方=パ―マカルチャー的視点は追々発信します。


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Posted by 半農半Xの仕掛け人 at 14:20│Comments(0)その他
 
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