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Posted by TI-DA at

2011年03月27日

cafe De permaculture

今年から、OPeNの新しい動きの1つとして、カフェでパーマカルチャーの紹介をすることにした。
私自身パーマカルチャーとの出会いは東京のカフェでこれを聴いたことで始まった。晴れ

パーマカルチャーは田舎暮らしが好きな特別な人がやることではなく。
地球生活者は地球に住むマナーとして知り、日々のライフスタイルとして身につけるものではないだろうか。
特に今回の大震災のニュースを見るたびに、早く皆に伝えなければという思いが強くなった。

・・・と云う訳で、毎月1~2回ほどカフェで、ユッタリと食事をしながら聴いていただければと思っている。

第一弾として
4月3日(日曜日)11時から14時
首里桃原町1-13にある
イタリアンレストラン ラ・フォンテ
で開催される『Mother's Kitchen』の3周年イベントにてプレゼンすることになりました。
私どもの会員でもあるマクロビオティック教室の大友美幸さん主催の
お野菜セミナー&春のイタリアンランチ会』です。
定員40名ですが、残り僅かとのことです。
興味ある方は下記のサイトで問い合わせください。

http://miyuki446.ti-da.net/e3399060.html

第2弾として
4月12日(火曜日)19:00~21:00
糸満ロータリのすぐそば
ベジタリアン カフェ シュクラン
でユッタリと夕食を食べながらのワークショップです。
定員は10名前後と少なめですが、興味のある方はどうぞGOOD
日頃パーマカルチャーに興味があってもなかなか聞けないお勤めの方にとの思いで夜の時間としました。



問い合わせは下記サイトからどうぞ

http://choukrane.ti-da.net/

  


Posted by 半農半Xの仕掛け人 at 14:51Comments(0)その他

2011年03月25日

糸満のターシャ・チューダー

昨日久しぶりに糸満のターシャ・チューダー(とよこねぇねぇ)の菜園を訪れた。♪赤



2月・3月のこの時期に菜園は溢れんばかりの野菜・花・果樹で埋め尽くされていた。・・さすが沖縄びっくり
まさにパーマカルチャー・ガーデンびっくりびっくり!



果樹はマンゴー、レイシ、コーヒー、レンブ、レイシ、シークワーサー、パパイヤ、グワバ等々、カニステルはスズナリで、マンゴーも露地栽培であるチョキ



敷地は数百坪でそれほど広くはないが、お花に囲まれた小さな別荘もあり癒しのチューダーワールドである。



野菜はハンダマ、ネギ、キャベツ、レタス、ニンジン、ダイコン、イモ、シソ、イーチョーバ、シマナー、ミツバ、ニラ、アロエ、オオバコ、ゲットウ、オオムギ等々ギッシリ混植である。



久しぶりに訪れ、以前よりさらに濃くなっていた。
帰りにマンゴーの苗を戴きましたぁ~ハート

私の東風平パーマカルチャー・ガーデンでも先日収穫祭晴れ
未来のターシャ・チューダーと一緒に



島ニンジン、紅イモ、島ラッキョウ、レタス、ノビル等を収穫ぶーん



これから、夏野菜の植え付けだ。がんばるぞーガッツポーズ  


Posted by 半農半Xの仕掛け人 at 10:03Comments(0)パーマカルチャーガーデン

2011年03月18日

コミュニティ・ガーデン

この大震災を出発点として、ライフスタイルのチェンジを本気で考える時期に来たのではないだろうか・・・
競争を煽るGDPのアップはもう要らない バイバイ
本物の生き方ができる永続可能な生活へ方向転換 アップ電球
・・・・と云う訳でコミュニティ・ガーデンの勧めふたば


コミュニティガーデンは郊外にも大都会の中にも求められる、地域のコミュニティを重視した市民農園のことである。




暮らしの安全安心に繋がり、心を癒し潤いを与え、景観の向上になる。
出会いの場、楽しみながら学び、環境に貢献できる。
地域への愛情が芽生え、循環型社会の促進を促す。


とりもなおさず
安心安全なフレッシュ野菜を堪能出来、自己の自給率をアップし、ひいては日本の自給率アップに繋がるのである

1人でシュクシュクとやるのも良いが、皆でワイワイやるほうが愉快で楽しいのである。

今回、オーナーの御厚意により震災の最中に貸していただけることになった。800坪もあり、しかも無償貸与である。このタイミングは、
我らパーマカルチャーにミッションを「やりなさい僕ボクサーびっくり!!と言われているようなものである。

場所は那覇市の城下町・首里で高速那覇ICから近く、ゆいレール首里駅からも歩いて行ける便利な立地である。しかも、この町なかで南傾斜の丘陵地で眺めも良い!しかも森化しているぅ~ハート


食べられる森づくり」を目指すパーマカルチャーには最高・最上・最善の場所である。
ウチナーグチで言えば
『いっぺーじょうとーよーびっくり

ここで50人くらいの仲間が、一人ひとりマイ畑で5坪の森をつくるのである。

果樹あり花あり。採れたての野菜を交換し合ったり・・・
また、アースオーブンを作って、時にはティータイムしながら語り合うのである。







From Okinawa with love .~GOOD
       さぁー!一緒に始めようぜぃ! サクラ  


Posted by 半農半Xの仕掛け人 at 05:36Comments(0)パーマカルチャーガーデン

2011年03月01日

自発的自由意志 (kw15)

前回のブログで「自由を履違えたのか?」と書いたが、自由とは大きなテーマなので今回は自由な生き方について考えてみたい。

フランク・ロイド・ライト「タリアセン・ウエスト」


まず、自由とは『その人の思い通りにやれること』と定義してみよう。

通常「考えたり思ったり」することは、その人の自由で何ら制限は受けない。何を思うと、どういう風に考えようとも100%その人の自発的自由意志でやれるし、やっている。

しかし、その考えたことを行動に移す時に自由は制限される。
つまり、法律や道徳・倫理、一般通念・常識、他人を不快にする言動等々に抵触すると社会的制裁を受けたり、不利・不快な状態に追い込まれたり苦しい、淋しい思いをする。・・これでは本当の自由とは言えないだろう。

ピカソ「ゲルニカ」


このことから考えられることは、その人のやろうとしていることが社会のニーズ(要求)に合致してること。
もっと発展させると「人が喜ぶこと」をすることであろう。
これが習慣となり自然に自発的にやれるようになるとシメタものである。

やりたい放題、夢や願いはすぐ叶うのであるキラキラ 

人は結構自由に考えているようで、相当に窮屈な縛りを自分自身で掛けている。
問題が発生すると、即「誰がやった!誰の責任か!」と厳しく問われるこの社会の風潮の中で、
個々人も「人のせい」にすることが習慣となり「不平・不満・愚痴・泣き言・悪口・文句・・・」一杯の有様である。
権利・義務・責任」をことさら主張する個別観からは自由で解放された生き方は見えてこない。

ソクラテス「汝自信を知れ!」とは 「本当の自分を知れ」ということである。

他人・社会・環境を変える前に「自己革命」が先なのであるびっくり!!

こんな個別な習慣から早く抜け出し、日頃から「白昼堂々、大手を振って」どんな人に聞かれても、どんな人に見られても恥ずかしくない「考え・思い」を持った人になることが肝心で、自由な人生を楽しむ早道ではないだろうか?



21世紀は『愛・調和・共生』の時代と言われている。
『我欲・対立・競争』の20世紀を経て、今人類はワンランクアップした意識を持ち始めている。
この趨勢に立ち遅れないようにしたいものだ。

テーマは『思いやりの心で見る・聴く・話す人』になる。

パーマカルチャーは、イベントではなく、知ってるだけでは意味がない。
生活に密着し自由が実践できるライフスタイルで、実は
日常をパラダイスにする生き方そのものなのである。  


Posted by 半農半Xの仕掛け人 at 16:40Comments(4)key word