てぃーだブログ › パ―マカルチャー  in the age of “AI・BI・CI” › パーマカルチャーの世界 › パーマカルチャーの世界❻-3  ➊環境デザインのフルーツ

2017年03月09日

パーマカルチャーの世界❻-3  ➊環境デザインのフルーツ

◍1-1:「自然科学」は自然の解明で自然界の循環性と持続可能性を追求し人間社会の暮しに役立てることが目的である。今までこの科学と科学技術の分野が最も発達して来た。このフルーツは6章-1に記したので省略。

パーマカルチャーの世界❻-3  ➊環境デザインのフルーツ

◍1-2:「土地・資源」の枝葉
●「風土・地形」モダニズムのように世界中どこに行っても同じデザインではなく、地域の特性を活かした、持ち出さず持ち込まず地産の材料を使用し地域の風土に適した独自の環境デザインが求められる。地形を生かし機能を最大限発揮させる関係性のデザイン。
●「適正規模・適正配置」コミュニティの規模には適正がある。人の人数ではおよそ100名前後くらいが良いと言われている。構成する人々で特徴あるコミュニティがつくられ一人ひとりの適正や持ち味によって役割が自ずと決められていく。
●「再生可能」自然の仕組みを観察し、エコで循環可能なエネルギーシステムを使う。

パーマカルチャーの世界❻-3  ➊環境デザインのフルーツ

フルーツ:ランドスケープデザイン ・地域デザイン ・バイオリージョナル ・PC10のデザイン原則 ・パターン/リズム ・ビオトープ ・太陰歴/二十四節季 ・バイオテクノロジー ・ゾーニング ・自然エネルギー ・Mottainai ・自給エネルギー ・宇宙太陽光発電 ・再生可能エネルギー ・植林/自然林業 ・光合成 ・生物循環モデル ・里山文化 ・ローカリゼーション 等々


◍1-3:「建築・道具 人工物」の枝葉
●「エコロジー」地球の生態系に添ったシステムやエネルギーのありかた。
●「環境共生」自然素材、環境保全、周辺との親和性、健康で快適。
●「循環型」自然の仕組みを知りモノの環境を循環型にすることが持続可能性に結びつく。

パーマカルチャーの世界❻-3  ➊環境デザインのフルーツ

フルーツ:適正技術 ・古民家再生 ・自転車交通 ・再利用/再生利用 ・セルフビルド ・ブリコラージュ ・カーシェアー ・ホメオスタシス ・田園都市 ・動的平衡 ・保育/介護施設 ・コウハウジング ・パッシブソーラー ・エネルギーの自給 ・エコシティ ・温故知新 ・エコビレッジ ・バイオミミクリー ・自然素材 ・ゴミ無し ・ガイア仮説 等々

➡ 『ライフスタイルデザインのフルーツ』 に続く


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Posted by 半農半Xの仕掛け人 at 07:37│Comments(0)パーマカルチャーの世界
 
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